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山本由美子教授がシンポジウムに登壇します

フェミニスト経済学の理論・方法・射程―日本の社会科学と社会への示唆

『フェミニスト経済学ハンドブック』出版記念シンポジウム

【概要】フェミニスト経済学(FE)は、従来の経済学において不可視化されてきたジェンダー、階級、エスニシティなどの交差によって生じる構造的抑圧や不平等に注目し、すべての人の生活条件の向上をめざす「異端派」経済学である。主流派経済学とは異なる視点から経済を捉え直すこの研究領域は、学問研究にとどまらず、よりよい社会をめざす政策形成、支援実践、社会運動とも深く結びつきながら国際的に発展してきた。原著 Routledge Handbook of Feminist Economics(2021)の翻訳書『フェミニスト経済学ハンドブック』(法政大学出版局、2026年1月)の刊行は、FEの理論と研究を体系的に提示し、日本社会におけるジェンダーと経済をめぐる議論を深化させる試みである。本シンポジウムでは、本書の出版に携わったメンバーが、翻訳の過程で議論となったキーワードや論点を振り返りつつ、その意義と課題を提示する。研究や実践を通じて日本の経済社会の変革に取り組む人々にとって本書がどのような展望を切り開くのか、参加者とともに議論したい。

【日時】 4月18日(土)15時~17時

【場所】早稲田大学(東京都新宿区、早稲田キャンパス)オンライン同時配信

【参加費】無料

【申込方法】オンライン参加 こちらのフォームからお申し込みください

           対面参加 こちらのフォームからお申し込みください。

【主催】日本フェミニスト経済学会/フェミニスト経済学ハンドブック編集委員会

【プログラム】

司会進行:堀芳枝(早稲田大学)

1 本書の編集・翻訳をめぐって
   藤原千沙(法政大学)

2 個別の論点―編集委員から
   山本由美子(岡山大学)
   大橋史恵(お茶の水女子大学)
   古沢希代子(東京女子大学)
   金井郁(埼玉大学)
   田宮遊子(神戸学院大学)

3 翻訳者・コメンテーターの立場から

4 フロアとの討論

ポスターはこちらをご覧ください。

本件担当
学術研究院 共通教育・グローバル領域 グローバル・ディスカバリー・プログラム (GDP) 山本由美子

Email:p5w33k4d◎okayama-u.ac.jp
   (◎を@に置き換えてください。)