FAQ

FAQ

ここでは、以下の各項目について、よくある質問への回答を掲載しています。お問い合わせの前にまずこちらをご覧ください。

グローバル・ディスカバリー・プログラム(ディスカバリー)の目指すもの

 

Q1: ディスカバリーはどんな人材育成を目指していますか?

A1: 地域レベルから地球レベルまでに至る社会のイノベーションのために自ら行動でき,グローバル社会の持続的発展に貢献できる人材を育成します。例えば,危機もチャンスに変えられる人材などです。

Q2: どんな学位が取得できますか?

A2: 学士(学術)です。英語ではBachelor of Arts and Sciences です。

Q3: どの分野に進むべきか迷っています。ディスカバリーでは,出願時点で,文系に進むか理系に進むかも決めていなくても大丈夫ですか?

A3: 1 年次終了時までには,進みたいトラックや専門分野を決めることになりますので,興味のある授業を履修したり,先生に直接相談したりして,考えていきましょう。ディスカバリーでは,文系と理系,双方の素養を身に着けることも可能です。

Q4: どんな勉強ができますか? ディスカバリーの特徴は何ですか?

A4: 理系も文系も勉強できます。入学して授業を履修しながら,理系か文系かも含め,自分の専門を決められます。アカデミック・アドバイザーの指導の下に,「ディスカバリー専修トラック」もしくは「学部・学科横断型マッチング・トラック」で,学生各自が組み立てた履修プログラムを通じて,専門的な知識や技能の修得を促します。卒業研究(Senior Project)では,教員の指導の下に自ら設定した課題への取り組みにより,実践知を培います。また,ディスカバリーでは,学生の意欲とニーズに応じた実践的な学びの機会として,フィールドワークやインターンシップ,海外留学等の実践科目(選択必修)をカリキュラムに組み込んでいます。これら実践科目の効果的な履修や,多文化環境での相互理解及び卒業後の進路選択に必要なレベルの日本語と英語の運用能力を身につけ,高める授業を教養教育科目と専門教育科目の両方で用意しています。多様なバックグランドを持つ学生,様々な分野を学ぶ学生が授業はもちろん授業以外の場でも,議論や雑談をする中で,ディスカッションや幅広い視野を持つ能力が養われます。

ディスカバリーのシステム

 

Q1: 「トラック」とは,何ですか?

A1: 卒業研究をGDPで行うか,学部で行うかに応じて分かれる2つの履修パターンのことです。「ディスカバリー専修トラック」では,GDP専任教員の指導の下で卒業研究を行います。そのために,主にGDPが英語で提供する科目を履修して必要な専門知識や技能を修得します。「学部・学科横断型マッチング・トラック」では,9学部の教員の指導の下で卒業研究を行います。そのために,GDP必修科目(英語で開講)を履修しながら,各学部が主に日本語で開講する科目を履修して必要な専門知識や技能を修得します。しかし卒業研究発表は、全員英語で行います。どちらのトラックを選んでも,履修のための基礎知識や言語能力等があると認められれば,GDPと学部双方の授業を履修することができます。

Q2: 主にどのような言語で勉強するのですか?

A2: GDPの共通言語は英語になります。入学時点で一定レベルの英語力を持っていることが必要です。ただし,「学部・学科横断型マッチング・トラック」を選択した場合,主に日本語による授業を履修することになります。

Q3: 英語力を伸ばすことを目的に受験してもよいですか?

A3: 入学時の目的は英語力を伸ばすことでも,入学後は英語修得の先にある道を見つけてもらいたいと考えています。英語はあくまでも「ツール」と考えてください。友人や先輩,国内外で生活した経験がある友人,教職員など,たくさんの人の話を聞き,様々な授業に参加することで,自分の学びを深め視野を広げてください。

Q4: 主に英語で学ぶ「ディスカバリー専修トラック」では,どんなことが学べますか?

A4: 「ディスカバリー専修トラック」には,「社会イノベーションと起業」・「文化的多様性とコミュニティ」・「超域科学」の三つのクラスター(科目群)があり、文系も理系も英語で学べるようになっています。「社会イノベーションと起業」は経済学や経営学,国際開発学,フィランソロピー学,「文化的多様性とコミュニティ」は社会学や人類学,政治学,「超域科学」は環境工学,物理化学,固体物理学を中心にしたクラスターです。

Q5: 「学部・学科横断型マッチング・トラック」では,どんなことが学べますか?

A5: 一人ひとりの興味関心に応じた将来設計のため,特定の専攻にとらわれず,自分に最も適した履修プログラムを自ら作成して学ぶことができます。岡山大学には10学部ありますが,医学部医学科・歯学部・薬学部薬学科を除く,本学の学部・学科で提供されている授業を履修し,卒業研究を行うことができます。しかし、「学部・学科横断型マッチング・トラック」を希望した学生が、必ず希望の学部・学科において卒業研究ができるとは限りません。各学部の提示する条件と合わない場合、学生はディスカバリー・トラックにおいて英語で卒業研究を行うことになります。なお,現状,他学部の授業はほとんど日本語で提供されており,大学レベルの授業を履修できる日本語能力(日本語が母語でない場合の目安としては,例えば日本語能力試験N1レベル)が要求されると考えておいてください。

Q6: 教員免許は取得できますか?

A6: 教員免許は文部科学省から認定を受けた学部や学科などに所属する学生に対して交付されるのが原則です。GDPは認定を受けていませんので,GDPで提供される授業を受けても教員免許は取得できません。
しかし,「学部・学科横断型マッチング・トラック」で認定を受けている学部・学科に進み,提供されている授業を受けて,必要な単位を修得し,教育実習等を行えば,教員免許を取得することはできます。ただし,この場合も,中学校または高等学校での教員免許に限られます。小学校や養護教諭などの教員免許は取得できません。また,教員免許の取得に関する科目の一部は卒業に必要な単位にはカウントされませんので,免許の種類によって異なりますが20~30 単位以上余計に単位を取る必要があります。授業時間が他の専門科目と重なることもあり,4 年間ですべての単位を取り終えることはかなりの努力が無いと難しいと考えてください。
また,教員免許は大学院に進学してからでも取得することができます。認定を受けている学部の大学院に進学し,足りない単位を補うことで取得が可能になります。

Q7: 岡山大学の既存学部との違いは何ですか?

A7: 既存学部でも,専門力に加え,グローバル人材育成特別コース(副専攻コース)や留学の奨励など,グローバル化に向けた取り組みを進めています。GDPが既存学部と異なる点は,英語が共通言語という点とGDPに関わる学生や教職員の多様さです。様々な言語や文化,価値観,異なる分野への興味関心を持つ友人たちと過ごす日常生活自体も大切な学びの場となるでしょう。

Q8: インターンシップとは何ですか?

A8: 企業や地方自治体、NPOなどで行う就業体験実習です。仕事を行う上での課題を知り,将来,職業人として活躍するために,どのような素養や知識が必要かを学び実践します。GDPでは,地元の企業・地方公共団体・NPOだけでなく,海外でのインターンシップに参加することも奨励しています。

Q9: 他の学部へ転学部はできますか?

A9: 制度的には不可能ではありませんが,転学部希望先の学生の在籍状況や出願資格によって,転学部を希望しても難しい場合が多く,推奨はしていません。

Q10: 入学前教育はありますか?

A10: はい。6週間ほどの入学前教育を英語で行います。合格者の皆さんが,入学後GDPでの学びになるべくついていけるようになるために,入学前に主にオンライン上で英語力の向上などを中心とした準備をしていただきます。また,入学前教育は,他の入学予定者や在学生とのコミュニティづくりの場でもあります。

出願資格について

 

Q1: 外国の高校を卒業していますが,出願資格はありますか?

A1: 外国の正規の学校教育における12 年間の課程を修了(見込みを含む)していれば,出願資格があります。また,高校相当を含む中等教育までが11年制だった場合でも,国内外で行なわれている大学進学予備課程プログラムなどで補完することも可能です。他の例もありますので,詳細は,学生募集要項の「出願資格」を参照してください。

Q2: 一条校ではない高等学校相当(例えば,インターナショナルスクール,民族学校など)の卒業資格でも出願できますか?

A2: はい。「12年間の教育」を確認するための「資格審査」をするために,必要書類を事前に出していただき,入学までに「12年間の教育」を受けたことが確認されれば受験いただけます。

Q3: 高等学校卒業程度認定試験合格者でもディスカバリー入試に出願できますか?

A3: はい。出願に当たっては,調査書の代わりに,試験の合格成績証明書が必要となります。(一部の科目を高等学校で修得した場合は,調査書若しくは成績証明書を併せて提出願います。)

Q4: 出願資格に国籍条項や居住地制限はありますか?

A4: ありません。

入試について

 

Q1: ディスカバリーに入るには,様々な入試があるようですが,どんな入試ですか?

A1: ディスカバリー入試(募集人員:27 人)と国際入試(募集人員:33人)の二種類があり,国籍や居住地に関係なく,出願することが可能です。ディスカバリー入試は出願を主に日本語で行い,国際入試は出願を主に英語で行います。

Q2: ディスカバリー入試について教えてください。

A2: ①ディスカバリー入試(文系)と②ディスカバリー入試(理系)の二種類があります。主に日本国内で学ぶ高校生を対象に,総合型選抜として10 月に実施します。入学は4月となります。詳細はこちらをご確認ください。

Q3: 国際入試はどんな内容ですか?

A3: 主に海外生や帰国生を対象に実施します。10 月入学者が中心ですが,日本語能力(例えば日本語能力試験N1レベル相当)があると認められた場合は4月入学(募集人員3人)も可能です。各国の学事暦に応じた複数回の募集を設定しています。試験は,主に英語による審査が行われます。書類審査(成績評価証明書,自己推薦書,評価書,語学能力試験のスコア等)による第1 次選抜を行い,最終選抜では個人面接を行います。居住地にかかわらずスカイプなどオンラインによる面接を受けられます。

Q4: 国際入試の際,日本語能力はどの程度求められていますか?

A4: 入学時点での日本語の能力は必須ではありませんが,日本語能力試験等の成績がある方は提出していただければ,考慮されます。いずれにせよ,入学後,日本語コースを履修し,日本語能力を高めることが推奨されます。特に理系を希望する場合,専門的な知識をより深めるためは関連学部において日本語で開講されている講義を合わせて学ぶ必要があります。そのため,他学部講義を受講するまでに日本語能力試験N2からN1レベルを目指してください。

Q5: 米国大学入学能力テスト(ACT)や大学進学適性試験(SAT),日本留学試験 (EJU)の成績を出す必要がありますか?

A5: いいえ。ただし,提出いただいた場合,判定の参考資料とさせていただきますので,これらのテストを受験したことがある方は,公式な結果証明書を郵送で提出してください。

Q6: 出願書類を送りましたが,無事に届いたかどうかが気になります。

A6: 出願書類が受理された場合,入試部門からメールにて連絡いたします。連絡がない場合は,ディスカバリーの入試部門(admission_discovery*adm.okayama-u.ac.jp [*の部分を@に変更してください。])に問い合わせてください。

言語能力について

 

Q1: ディスカバリーでは,どんな英語能力が必要ですか?

A1: 英語で大学レベルの学修ができる英語能力が求められます。例えば,英語の文献を読んだり,小論文を書いたり,自分の考えを発表したり,講義や説明を聞いたり,ディスカッションをしたりといったことです。入試に合格したから英語力は十分と考えるのではなく,大学での学修の準備として,合格後も英語力の向上に努めることを強くお勧めします。入学前教育なども利用して,合格してから入学までの期間にしっかり勉強して力をつけてください。また,母語が日本語ではない方は入学時点での日本語の能力は必須ではありませんが,入学後,日本語コースを履修し,日本語能力を身に付けることが推奨されます。

Q2: 国際入試で求められている英語能力はどのように判定されるのですか?

A2: 直近5年間に公式教授言語が英語による教育を受けていない方には,出願時にTOEFL やIELTS, TOEIC などの英語資格・検定試験の成績を一つ以上提出していただきます。英語能力は面接や高校の成績なども踏まえて総合的に判断されます。

Q3: 英語以外の外国語を学ぶことはできますか?

A3: はい。英語力のさらなる向上が大切ですが,併せて,教養教育科目として開講しているドイツ語・フランス語・中国語・韓国語などを履修することができます。

配属・卒業研究(Senior Project)

 

Q1: トラックや,卒業研究の学部・専門分野を決めるのはいつですか?

A1: トラックの決定は1年修了次ですが、分野によっては早い段階から卒業研究に必要な知識の積み上げや,技能を修得する必要があります。アカデミック・アドバイザーなどと相談して決めていきます。

Q2: どの学部・学科でも卒業研究ができますか?

A2: 医学部医学科,歯学部,薬学部薬学科以外であれば,その分野での学びに必要な基礎知識があると認められ,希望の学部・学科が受け入れを認めた場合は,これらの学部教員の指導の下で卒業研究を行うことができます。

Q3: 例えば,理学部で卒業研究を行えば,学士(理学)を得られますか?

A3: GDP生は,グローバルな視点で幅広い分野の履修を行うことを前提に,卒業時には,学士(学術)が授与されます。よって理学部で卒業研究を行ったとしても,学位は学士(理学)ではありません。もちろん,理学系の大学院に進学を考える際にも,学士(学術)と学士(理学)に有利不利の差はありません。

留学

 

Q1: どのような留学がありますか?

A1: 岡山大学グローバル人材育成院・国際部が実施している,①短期海外語学研修や、②交換留学プログラム(EPOK)の他、私費留学も可能です。①短期海外語学研修は,豊かな国際的視野を持つための基礎的な学力及び知識を修得させることを目的として,夏休み・春休み期間中に実施される2週間~5週間の語学研修プログラムです。 EPOKは,全学部の学生を対象に募集・実施する,協定に基づき派遣先の授業料不徴収となる交換留学制度で,アメリカ,カナダ,イギリス,オーストラリアなど40以上の大学への留学が可能です。グローバル人材育成院・国際部が実施している留学については,以下のホームページを参照してください。
https://intl.okayama-u.ac.jp/outbound/

Q2: 留学は必ず行かなければなりませんか?

A2: いいえ,留学は必須ではありません。

Q3: 留学しても4年間で卒業できますか?

A3: はい。専門分野や,留学する時期により異なりますが,1学期分(約2ヶ月)+長期休業を合わせた3~4ヶ月程度であれば,卒業時期に影響しない分野も多くあります。留学先で修得した単位が卒業要件単位として認められれば,半年から1年程度の留学をしても,卒業時期に影響しない場合もあります。他方,卒業研究を行うために,実験や実習科目の履修が必要となる分野もあります。実験や実習には1年間を通して行うものもあるので,留学時期や期間は事前にプランを立て慎重に検討する必要があります。

住居について

 

Q1: 留学生向けの寮はありますか?

A1: はい。出願時に日本国外に在住している国際入試入学者(国籍は問わない)は,優先的に国際学生シェアハウスに入れます。入居期間は,最長6ヶ月です。

Q2: 大学の周辺のアパート等を紹介してもらえますか?

A2: はい。アパート等を希望する学生に対しては,岡山大学生活協同組合で紹介を行っています。大学周辺の標準的な設備・広さのアパート・マンションの場合,家賃は概ね30,000円~60,000円程度です。

Q3: 10月から入学(秋入学)するにあたって,いつ頃から岡山にいたら良いでしょうか?

A3: 入学前に履修オリエンテーションや宿舎への入居手続きなどを予定していますので,学期の始まる一週間ほど前を目安にしてください。なお,4月入学者には,4月1日以降に履修オリエンテーションを行います。

奨学金や授業料について

 

Q1: 岡山大学から海外に留学するときに奨学金はありますか?

A1: 岡山大学独自の奨学金制度を利用することができます。例えば現在は,「岡山大学国際交流基金」があり,派遣地域がアジア地域の者には3 万円,アジア地域以外の者には5万円を奨学一時金として支給しています。ただし,将来は変更される可能性もあります。このほか,日本学生支援機構の奨学金に応募することができます。
海外留学奨学金については,以下のホームページを参照してください。
https://intl.okayama-u.ac.jp/outbound/

Q2: 岡山大学に留学(入学)する留学生向けの奨学金はありますか?

A2: はい。ディスカバリー奨学金やJASSO(日本学生支援機構)奨学金などがあります。ディスカバリー奨学金は, 国際入試合格者のうち,成績優秀と認められた4 名の方に,授業料相当の奨学金が支給されます。外国籍を持っている者(日本国籍を持つ二重国籍者含む)で,一定金額以上の奨学金を受給していないことが条件です。詳細は, ディスカバリーの入試部門(admission_discovery*adm.okayama-u.ac.jp [*の部分を@に変更してください。])に問い合わせてください。2022年度には、文部科学省の「国費留学生の優先配置を行う特別プログラム」に採択されました。ASEAN諸国の国籍保持者のうち年4名の方に,国費外国人留学生として奨学金が支給されます。

国費留学生への奨学金については、以下のホームページ(英語)を参照してください。
https://discovery.okayama-u.ac.jp/en/prospective_students/scholarships/
JASSO 奨学金やその他の留学生向けの奨学金については,以下のホームページを参照してください。
https://www.okayama-u.ac.jp/user/ouic/english/interstudents/jasso_en.html
日本人向けの奨学金については,以下のホームページ(日本語)を参照してください。
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/life/seikatu_a2.html

Q3: 授業料や入学料の減免は受けられますか?

A3: 2020年度より,「大学等における修学の支援に関する法律」に基づき,留学生を除く学部学生を対象とした新しい修学支援制度が始まりました。詳しくは,以下のホームページ(日本語)を参照してください。
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/life/seikatu_a2.html

卒業後の進路

 

Q1: 将来は海外で仕事をしたいのですが,ディスカバリーではどんな準備ができますか?

A1: グローバルに活躍する夢をかなえるために必要な能力は多岐にわたりますが,専門力,課題発見力・解決力に加えて,多様な価値観の理解,新しい環境への適応力や異なる分野間で協働するための実践力がとくに重要です。GDPでは,国内外の様々な地域から集まる多様な背景と経験を持つ人たちが協力し,ともに学ぶ姿勢を重視しています。様々なトピックに関するディスカッションの授業や,多彩な専門分野で学んでいる学生が集まり意見交換できるGDPでの経験は,皆さんの卒業後の進路の幅を広げることでしょう。

Q2: 大学院へ進みたいのですが?

A2: 専門性をより深めるため,大学院への進学も推奨しています。大学院へ進みたい方は,早めにアカデミック・アドバイザーに相談し,大学院入試も見据えた履修計画を立ててください。

Q3: 卒業後の進路は,どんなものが考えられますか?

A3: 就職のみならず,大学院進学や起業なども視野に入れた教育プログラムになっています。GDPで学び日本語も英語も堪能になった人ならば,日本国内のみならず海外で活躍する選択肢も増えるはずです。
また,GDPで可能な文理融合の学びを実践した人なら,文系・理系の枠組みを超えた独自の学びの強みを活かせる場があるでしょう。GDPには,講義を聞くだけではなく,積極的にクラスで質問や発言をして様々な意見も聞きながら,学びをより深める機会がたくさんあります。
例えば異文化理解に関するクラスで学んだことを,多様な背景を持つ人々が集まるGDPで日々実践することは,卒業後,どんな進路に進むにせよ,グローバル化,国際化が進む社会では益々重要になってくるでしょう。

1期生の主な進学先・就職先

 

上記以外にも何かご質問があれば,https://discovery.okayama-u.ac.jp/jp/about_discovery/をご覧いただくか,以下のアドレスまでご連絡ください。info_discovery*adm.okayama-u.ac.jp (*の部分を@に変更してください。)