森田 豪之(観光学)

最終学歴

博士(観光学) オークランド工科大学

教育のキーワード

経営学、観光学、持続可能性、スポーツ社会学、地域振興、異文化コミュニケーション

担当授業例

ビジネス経営学、公共経営学、ガバナンス

授業の特徴

私の授業では、諸理論の背景や歴史的文脈を抑えながら、自らの経験や現代社会で起きている事象と結び付けて理解を深めることを重視しています。講義だけでなく、皆とのディスカッションやグループワーク、ケーススタディを通じて、多様な視点から組織や社会の仕組みを捉え、自ら問いを立てて考える力を育てます(時には可能な限りで脱線もしながらお互いの学びも深めたいと思います)。また、ディスカッションやグループワークを通じて、チームワークの中で相手に合わせて自分の役割やコミュニケーションスタイルを柔軟に調整する実践的なスキルも身につけられるよう設計しています。私の専門の観光分野の事例も取り上げつつ、皆が「どのように組織や社会に関わり、どう変えていきたいのか」という問いに対して主体的に探究できる学びの場を提供したいと思います。

研究のキーワード

社会的持続可能性(Social Sustainability)、文化的持続可能性(Cultural Sustainability)、文化観光、スポーツ観光、地域社会のレジリエンス、ガバナンス、エンパワーメント、異文化コミュニケーション、日本的民族認識論

主な研究業績

  • Morita, T. (2025). Exploring the role of martial arts tourism in social and cultural sustainability [Doctoral thesis, Auckland University of Technology]. Tuwhera Open Repository. Currently embargoed. 
  • Morita, T., & Johnston, C. S. (2018). Are they all “serendipitous”? International Journal of Tourism Research,20(3), 378 378-387. doi: 10.1002/jt r.2189  
  • Morita, T., & Johnston, C. S. (2015, January 10–12). A comparison between types of heritage tourists in the Bay of Islands, New Zealand and Hong Kong. Abstract presented at theAsia Pacific Council on Hotel, Restaurant and Institutional Education (APacCHRIE) Conference, Auckland, New Zealand.
  • Morita, T. (2014). Spoiled for choice! Which sites shall we visit: Destination choice of heritage attractions in New Zealand’s Bay of Islands [Master’s thesis , Auckland University of Technology]. Tuwhera Open Repository. 

ディスカバリー・プログラムの魅力

私は2004年から2026年の3月までニュージーランドに移住し、多様な文化的背景をもつ人々と、仕事やボランティア、コミュニティ活動、趣味の少林寺拳法を通じて交流してきました。また、ビジネスや教育の場で異文化のコミュニケーションスタイルや価値観を議論する中で、多くの学びを得ることができました。私たちは、自らが当然と考えてきた前提が揺さぶられるとき、最も深い学びを得ることができます。ディスカバリープログラムでは、こうした経験を日本にいながら、しかも人生の早い段階で積むことができます。そこで培われる批判的思考力・調整力・適応力・対話力は、社会に出てからも大いに役立つ力です。ぜひトライ&エラーを重ねながら、日々学びを深めていってください。