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Sinar Cendekiaイスラム学校の生徒らが教育旅行で本学を訪問

インドネシアのSinar Cendekia校の中高生31名と引率教員3名が、昨年に続き教育旅行の一環として、11月13日(水)に来学しました。
Sinar Cendekia はインドネシア・ジャカルタ郊外のTangerangというエリアにあるイスラム学校です。
グローバル・ディスカバリー・プログラム(GDP)設立時から多くの卒業生が国際入試を受験して入学しています。

まず、本学の文部科学省日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業(東南アジア)担当職員の仁井勇佑さんから、日本の国公立大学と私立大学の違いや、入試の特徴、奨学金の案内など、日本の大学へ留学を希望する学生にとって有益な情報が多数紹介されました。
この事業がインドネシアのジャカルタとスラバヤに事務所を置いたこともあり、今後開催されるインドネシアでの日本留学フェアやセミナーへの積極的な参加も促していました。

GDPからは、山本由美子准教授がGDPのカリキュラムの特徴や国際入試について紹介をしました。
岡山大学やGDPでの学びについてたくさんの質問があり、山本准教授は英語で、Sinar Cendekia校卒業生で、GDPを卒業後、現在本学大学院環境生命自然科学研究科で学ぶHanif Taqi Ahmadさんが母国語で、それぞれ回答しました。

一行はその後キャンパスを散策し、紅葉の美しいテラスでハラル料理のランチを堪能した後、次の予定先へと移動しました。
日本への教育旅行は毎年人気で、東京・大阪の他、岡山を訪問しています。