GDPとは?
「GDP」(Global Discovery Programの略)は、岡山大学の英語で学べる学士課程プログラムです。社会科学、人文科学、自然科学のリベラルアーツ教育を英語で提供します。
今日の世界では、これまで慣れ親しんできたものとは異なる発想や創造力が求められています。 GDP 生は 「ダイバーシティ」「ソーシャルイノベーション」「サステナビリティ」の3つの理念を軸にした多様な学問分野を探究し、国内外出身の仲間と協働することで、相互につながり、変容するグローバル社会で活躍できる能力を磨きます。
GDPでは、日本国内の高校出身の学生も「留学生」と自分をとらえ、気持ちを切り替え学業に取り組む必要があります。世界中から集まる多様な学生とともに英語で課題図書を読み込み、真剣に議論し、協働し、相互理解を深めるために弛まぬ努力が不可欠です。こうした成長のための覚悟を持ったみなさんを歓迎します。
GDPでの学び
GDP では、学生は 1 つの特定の学問分野に焦点を当てるのではなく、GDPの教育リソースを利用して、自分独自の学際的なカリキュラムを設計します。
GDPの3つのテーマのうち、「ダイバシティ」は、文化、民族、性別の多様性だけでなく、知識を生み出す多様な手法(学際性)や、多様な生き方や未来も指します。 「ソーシャルイノベーション」とは、こうした多様な未来を他者との協働の中で実現する手段のことを指します。「持続可能」な未来を創造する自然科学の手段とともに、GDP生は「サステナブル」な未来を創造・想像する力を培います。
GDP が英語で提供する専門科目は、次の科目群(クラスター)に分類されています(英語ページ参照)。