宮川 陽名(MIYAGAWA Haruna)

最終学歴

アリゾナ州立大学(社会学 Ph.D.)

教育のキーワード

社会学、移住・移民、ジェンダー、社会調査法

担当授業例

Global Sociology: Understanding Diversity, Introduction to Social Inquiry, Contemporary Migration in Global Perspective, History of Social Thought, Globalization and Development, Gender in Global Context, Ethnographic Fieldwork

授業の特徴

すべての授業は英語で行います。国際生と国内生の比率は、入門レベルでおよそ1:1、中級レベルはおよそ2:1、上級レベルのクラスはほぼ100%国際生のクラスで1~2名の国内生が奮闘しています。学生には、毎授業前に課題文献を読んだ上で、質問に応えたり、理解できなかった点やクラスで議論したい点を提出してもらっています。文献は、学術的な論文や社会学の古典やエスノグラフィーもあれば、新聞記事や統計資料、フィクション等様々です。いずれの授業も講義とディスカッションを織り交ぜながら展開しています。講義では、学生の疑問点や議論したい点に触れたり対話をしながら、文献が扱う内容の歴史的・社会的背景や社会学的な概念や理論を紹介しています。ディスカッションは、学生たちがこれらの概念や理論を身近な事例に照らして考えてみる創造的な場と捉えています。また、調査法や調査倫理について学ぶIntroduction to Social Inquiryでは、社会科学研究を取り巻く複雑な社会環境について触れた上で、受講生は他の学生や教員から何度もフィードバックをもらいながら(仮の)研究計画書をまとめていきます。

研究のキーワード

移住・移民、家族、社会的ネットワーク、高等教育

主な研究業績

  • Fukui, Haruna M., and Cecilia Menjivar. 2015. “Bound by Inequality: The Social Capital of Older Asians and Latinos in Phoenix, Arizona.” Ethnography 16 (4): 416-37.
  • Glick, Jennifer E., Haruna M. Fukui, and Michael J. White. 2012. “Fueled by Expectations: Post-Secondary School Participation and Completion among Immigrants in the United States” in Handbook of US Immigration and Education edited by Elena L. Grigorenko. New York: Springer Publishing Company.
  • Fukui, Haruna M. May, 2017. “Reconstructing Trans-Local Communities through Intergenerational Ties.” CASCA/IUAES2017 Conference, Ottawa, Canada.
  • Miyagawa, Haruna. September 2018. “Revisiting ‘Diversity’ in Higher Education: A Case Study.” World Social Science Forum 2018. Fukuoka, Japan.

ディスカバリー・プログラムの魅力

やはりGDPの最大の魅力は学生です。GDP生は意欲的で新しい知識や視点を学ぶことにとても貪欲です。彼・彼女たちには、自らの気づきやモヤモヤをお互いに共有し、それらをプラスのエネルギーに変えていける強さもあります。そして、本当に創造力が豊か!様々な国と地域から集うGDP生は皆それぞれユニークな経験に溢れ、興味関心も十人十色で常にGDPコミュニティに新鮮な風を吹き込んでくれています。質問や疑問もあらゆる角度から飛んでくるので、私もハラハラドキドキしながら日々学生との「サルサダンス」を愉しんでいます。